プロがおすすめする車を購入する時の営業マンの選び方!裏技的方法

節約車のお金

こんにちは♪
車の購入時にお世話になる営業マンですがあなたのカーライフに長く関係してきます。
この営業マン次第では最悪なカーライフを送る事になりかねないので購入時の営業マンには十分に気を付けてください。
車の購入を成功させるにはすべてこの営業マンにかかっていると言えます!

この記事では現役国家1級自動車整備士として15年以上自動車業界にいる僕が車購入時の正しい営業マンの選び方をご紹介します。
営業マンの選び方を間違えると車を安く買えなかったり対応の悪さで何年も心にモヤモヤを感じながらカーライフを送る事になる可能性が高くなりますので是非参考にしてみてください。
後半では【良い営業マンを選ぶコツ】についてもご紹介します。

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なぜ営業マンを慎重に選ぶのか?

営業マンを慎重に選ぶ理由は大きく3つあります。

慎重に選ぶ理由

①営業マンによって全く同じ車でも金額(値引き)が違う
②購入した営業マンは下手すると一生あなたのカーライフの担当になる
③マジで仕事のできない営業マンが混じっている

①営業マンによって全く同じ車でも金額が違う

営業マンによって結構金額が変わります。
理由は値引き額です!
同じ車、同じグレード、同じオプションの総額定価が同じであっても営業マンが違うと値引き額が違ってきます。
購入時期やあなたの値引き交渉力にもよりますが、新人や新人に近い営業とやり手営業マンは値引き交渉にてこずります。

新人営業マンで値引きにてこずる理由

新人営業マンはそもそも車の販売になれていません。
したがって値引きできるポイントを理解していなかったり、値引きの権限が与えられていない可能性もあります。
結局は大きな値引きの最終権限は店長ですが、あなたになぜそこまで値引きする必要があるのか新人営業が店長へうまく交渉できるわけがありません。
値引きの極意は担当営業マンをいかにうまく店長と値段交渉させるかにあります。

やり手営業マンで値引きにてこずる理由

やり手営業マンはたくさんの台数を売るのはもちろんですが、1台当たりの利益額も多く残して販売します。
なんたってやり手ですから!
商談をしていく中で車販売のトッププロは少ない値引きでもお客様に付加価値を感じさせたくさん契約していきます。
値引きに対して強く熱意をもって商談をしないと少ない値引きで気持ち良く買っちゃう可能性があるので注意してください。

②購入した営業マンは下手すると一生あなたのカーライフの担当になる

基本的に購入した営業マンがあなたの担当になり続けます。
あなたがそのお店を変えたり、営業マンの担当変更を申し出ない限り基本的には担当が変わる事はありません。
お気に入りの営業であれば最高ですがそうでなければずっとモヤモヤし続ける事になるかもしれません。
お店は場所が近くて便利だし、担当営業の変更をお願いしにくいし・・・
そうなってしまわないように慎重に選びましょう。

③マジで仕事のできない営業マンが混じっている

何百万円もする車の営業マンにそんな人いないでしょ!?

いやいや!
マジでやばいのが混じっています!

本当にいるんですよ!
気を付けましょうね!

見極めポイント

①キレイにスーツを着こなしていない
②~だと思います。をよく使う
③時間を守らない
④段取りが悪い

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良い営業マンを選ぶコツ

知り合いからの紹介はおすすめしません。
その人にとっては良いと感じてもあなたにも良い営業マンだとは言えないからです。
あなたが営業マンに求めるものや相性があるからです。

いい営業マンを選ぶコツ3選

①席につかず店頭で営業マンから車の話を聞いて気に入るまで定期的に出直す
②出来るだけ平日に店頭に訪問する
③個人的には20代後半から30代前半がおすすめ

①席に着かず見つかるまで定期的に出直す理由

まず席に着くとほとんどの場合アンケートだったり具体的な話に持っていかれます。
そこで名前、住所、連絡先をアンケートに記入すると高確率でそのお店の担当はその対応してくれた営業マンになります。
気に入った営業マンなら全然OKですがそうでなければそのお店から購入するメリットが激減しますので気を付けてください。
初回訪問時は店頭に展示されている車を見ながら軽く話を聞くか、パンフレットをもらうついでに軽く立ち話程度に済ませるのが理想です。
気に入ったら名札の名前くらいは覚えておきましょう!
次回は電話でその営業マンとアポを取ってから訪問してください。

②出来るだけ平日に店頭に訪問する

土日、祝日はお店が商談や整備入庫で込み合います。
そんな時に時間の空いている営業マンは新人レベルかアポを取れないレベルの営業マンの可能性が高いです。
どうしても平日にお店に行く時間が無い人は時間帯に気を付けて下さい。
空いている時間は午前中の早い時間か閉店間際の時間帯です。
営業マンは毎日残業するような業界です。
HPの営業時間の後も意外とまだお店は空いています。
でも、あまり遅くなりすぎないようにはして下さい。

個人的には20代後半から30代前半がおすすめ

なぜこの年代がおすすめかというと

①一通りすべて自分で解決でき、台数をたくさん売る事に意欲的な人が多い
②1台当りの利益額をまだ会社側から強く求められていない年代
③先々長く付き合っていける

若すぎはまだ発展途上でありミスも多く業務の上でも先輩を頼らなければいけません。
そうなると、スムーズな対応や値引き交渉の対応もマニュアルどおりで期待が出来ません。
逆にベテランだと1台当りの利益額にも会社側は期待しています。
口も達者です。
したがって値引き交渉は困難な場合が多くなるでしょう。
付け加えて、最近の車の進化が半端ないです。
ネットにつながったり、スマホとナビが連携したりと超ベテラン営業マンがかわいそうになるくらい車の進化についていけていません。
そこら辺に強い年代でもあるのが若い営業マンです。

聞こえは悪いですが、20代後半から30代前半の営業マンはよく、「○○万円値引きしてやったぜ」みたいな感じで通常では考えられない金額の値引きをする事があります。
若手、ベテランではそうは行きませんので狙い目の年代は20代後半から30代前半となります。

そして、もしその営業マンがあなたと相性がよく今後も長く付き合って行きたいのであれば末永いカーライフを何十年も助けてくれるパートナーとなってくれるでしょう。

まとめ

なぜ営業マンを慎重に選ぶのかを説明してきました。

①営業マンによって値引き度合いが変わってくる
②車を購入した営業マンと長い付き合いになる
③マジで仕事の出来ない営業マンが混じっている

この3点は車の購入に特に重要な要素です。
慎重に営業マンを選ぶ理由を分かってもらったと思います。

あなたにとって良い営業マンを是非探し当ててくださいね!

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