「安くてカッコ良くて本格派のポリッシャーが欲しい!」
見つけました!
ZOTAポリッシャーのダブルアクションポリッシャーです。
75㎜のバフパッドでバンパーなどの曲面や細かい部分に最適の大きさです。
ビックリするほどコスパが良く、高性能の本格派ポリッシャーです。
悩みましたがさっそく購入!
安すぎる点が少し不安でしたが開封して持ってみるとある程度の重量感の作りの良さに驚きました。
最近は、ダブルアクションポリッシャーが人気で昔に比べ研磨力が向上してきたせいか、シングルアクションやギアポリッシャーはプロでも使用している人が少なくなってきました。
これも、ルぺスというポリッシャーがプロの間で人気が高まって、普及してきたからだと思われます。
横型のボディは作業性もよくとてもカッコイイ!
ルぺスは5万円から7万円というように超高額ポリッシャーです。
高すぎてさすがに買えん!
なんと今回の「ZOTAポリッシャー」は超高級ポリッシャーのルペスト同様の横型タイプなんです。
75㎜の横型タイプなのでルぺスでいう「LHR75」と同等の作業性能になります。
LHR75-のスペック
オービット 12㎜ (バフの振れ幅)
出力 400W
回転数 4000~5500rpm
重さ 2300g
電源コード 9m
ZOTAポリッシャーのスペック
オービット 8㎜
出力 380W
回転数 3000~7200rpm
重さ 1900g
電源コード 3m
ZOTAポリッシャーとルぺスLHR75の比較
まずは価格に大きな差があります。
ZOTAポリッシャーが1万円程度なのに対しLHR75は5万円程度の価格。
1万円でルぺスト同等の作業ができるのなら非常に優秀ですね。
では製品自体の差がどれほどなのか確認していきましょう。
オービットですがZOTAが8㎜に対しルぺスは12㎜となっています。
ダブルアクションポリッシャーは偏心しながら回転します。
その偏心の大きさのがオービットの数値で表しています。
一般的にオービットの数値が大きければ研磨力が増します。
しかし、振れ幅が大きければボディの端やハンドル廻りなど、ギリギリを攻めるのにリスクが高くなります。
バフの取付部(バックパッド)が接触する危険性が上がるので慎重に作業しなければいけません。
このことからルぺスは慣れている人用(プロ用)、ZOTAは初心者にも優しいポリッシャーと言えると思います。
ちなみにRYOBIのRSE―1250はオービット2.5㎜となっておりかなり小さめです。
偏心が小さく研磨力も低くなっており安全に作業ができます。
研磨初心者に大人気なのもうなずけますね。
7200rpmと高回転でパッドが回転するのでオービットのハンデを回転数で補って研磨していると言えます。
ポリッシャー本体の重さ
ZOTAが400g軽い。
400gは大した差ではないと侮らないでください。
なん十分も作業していくと軽さこそ正義!
と感じてきます。
そこにきての400gはかなりの違いとなっていきます!
電源コードの長さ
コードの長さはZOTAが3mに対しルぺスが9mとなっている。
9mはコードの延長をせずに十分に作業できる長さですが3mはそうはいきません。
ZOTAは必ず延長コードが必要になってきます。
ZOTAポリッシャーの使用感
コンパクトでかなり持ちやすいです。
RSE-1250 と比べると研磨力があるので明らかに洗車傷や浅い線傷が消えていくのが実感できます。
75㎜とバフも小さいのでドアハンドル廻りやバンパーの作業が非常にしやすい。
平面ではバフのサイズが小さく作業性が非常に悪いが時間をかければZOTAポリッシャー1台だけでも研磨はできそう。
作業性を考えるならRSE-1250で広い面を効率よく軽研磨し傷はZOTAポリッシャーで追っていく方法はありだと思う!
まとめ
75㎜のバフパッドなので、125㎜の大きさでは研磨しにくい部分もかなり楽になりました。
ポリッシャーを購入する人はRYOBIのRSE-1250を選ぶ人が多いと思います。
超人気ポリッシャーですよね。
ただ、「もう少し攻めたい」という場合もあるはず!
コスパが良く研磨力もあり、コンパクトなポリッシャーを探している方はZOTAポリッシャーはかなりおすすめです。
研磨の幅がかなり広がると思います!
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