車のバッテリー交換をおすすめされたけど高すぎてビックリしたことありませんか?
ネットで同じメーカーの同じサイズのバッテリーが車屋さんの見積りの半額以下で販売していたりします。
ネットでは様々な商品が安く購入できるかと思いますが車のバッテリーは実店舗で購入する場合とネットでの購入では「ボッタクリ?!」と感じてしまう位販売価格に差があります。
僕の所にも何度も「バッテリー交換を進められたけど高すぎるからどうすればいい?
といった多くの相談がありましたので、簡単に安くする方法を紹介したいと思います。
車のバッテリーってやり方次第では半額以下で交換出来てしまうのでこの方法を知らない方は是非試してみてください。
まずはバッテリー交換費用の内訳を確認していきましょう。
このような費用がかかってきます。
このうちバッテリー本体が大きな割合を占めます。
今回はこのバッテリー本体費用を劇的に安く購入する方法と手順をご紹介していきます。
バッテリー交換の見積もり事例
ディーラーでの見積もり金額
バッテリー¥34,500 + 工賃¥2,970 + 廃棄¥0 = 合計¥37,470
量販店での見積もり金額
バッテリー¥31,000 + 工賃¥2,500 + 廃棄¥0 = 合計¥33,500
アドバイス後の実際の金額
バッテリー¥14,424 + 工賃¥2,970 + 廃棄¥0 = 合計¥17,394
なんとディーラーの半額以下になりました!
ではどのようにしてこれほど安く購入したのか手順を解説していきます。
ステップ① 持ち込みでバッテリー交換してくれる場所を確認
2,500円以内なら良心的な価格だと思います。
目安は3,000円以下の工賃で、バッテリーの廃棄料金のかからないお店を探しましょう!
もし断れても探せばすぐに見つかるような条件なので安心してください。
廃棄費用は事前に確認しましょう。
業者としてはバッテリーに使われている鉛は資源としてお金になるので廃棄料の有料はあり得ないと僕は思っています。
持ち込み先のおすすめ
バッテリー交換時に設定する作業もあります。
メーカー、車種により違ったりするので販売ディーラーがおすすめです。
ディーラーならナビのセキュリティーがかかってしまいパスワードを忘れたなんて場合でも解除してもらうことができます。
でも、ディーラーって持ち込み作業とか融通がきかなそう??
そんなことありません!
僕が確認した数社のディーラーでは断られることはありませんでした。
もし持ち込み作業を断られた場合は諦めず違う店舗や販売店に連絡してみましょう。
また、持ち込みだと工賃が割り増しになる場合もあるかもしれません。
事前確認しておく事も重要です。
2,000円が3,000円になる程度であれば依頼してみてもいいかもしれません。
店舗への往復時間、ガソリン代、探す手間もタダではないですからね。
ステップ② 車のバッテリーサイズを確認する
交換する車のバッテリーサイズの確認をしてください。
実際に車に搭載されているバッテリーを確認する事も重要です!
後でいつでも確認できるようにスマホで写真でも撮っておいてください。
バッテリーの純正サイズはネットで簡単に確認できちゃいます。
確実で分かりやすいのでネットでサクッと検索してみましょう。
バッテリーサイズの検索方法
バッテリーの形式には注意が必要です。
アイドリングストップ車は大容量が必要だし、室内搭載バッテリーはガスを社外に逃がせるように作られている。
それに加え、プラスとマイナスの位置を間違えると装着できない。
車によって様々な種類のサイズがあり間違えるとせっかく購入しても取り付けができません。
「よくわからないから心配!」といった方も、とても簡単な確認方法がありますのでご安心ください。
検索で簡単に確認する方法は各メーカーHPで適合検索出来ちゃいます。
GS YUASA HPで簡単検索
https://gyb.gs-yuasa.com/fit/car/search
今回、紹介としてGS YUASA HPの適合票で検索してみます。
他のHPでの検索も簡単にできますので気になるメーカーHPで確認してみてくださいね。
どれも非常に使いやすいです。
検索時は車検証を用意しておけばすぐに確認できますよ。
そのまま下にスクロールしていくとしっかり表示されますよ。
さらに下にスクロールするとバッテリーの詳細がわかります。
適合型式がわかるとネットでの購入時にすぐに検索できます。
僕のおすすめのバッテリーメーカー
国内シェアNO!で世界的に展開しているメーカーです。
日本各地に営業所もあり車屋さんとのつながりもばっちりの安心感があります。
僕も何度も購入した経験があります。
誰もが知るPanasonic
信頼感は非常に高く、カオスブルーという青色が特徴的!
みんカラでもバッテリー部門で殿堂入りしています。
購入後のブルーバッテリー安心サポートで通販でも安心
アメリカで創立された自動車部品製造会社です。
ACデルコのバッテリーはトヨタ車の純正部品として採用されています。
世界のトヨタが採用しているという事はバッテリーの品質も世界基準という事でしょう!
この3メーカーは非常に人気がありますので選択肢としては間違いないです。
ステップ③ ネット注文をする
おすすめはAmazonです。
では実際にAmazonで検索してください。
するとこんな感じで商品が表示されます。
適合型式を確認して購入すればネット注文は完了です!
簡単ですよね?
検索方法としてはこんな感じです。
楽天でも安く購入できますが分かりやすさはやっぱりAmazonかなと思います。
ネット注文はバッテリー購入金額がとにかく安い!
正直な感想としては車屋で販売しているバッテリーの原価?と感じてしまうほど・・・
実際に調べた中には原価以下で購入できてしまう事もありました。
ステップ④ バッテリー交換で車屋に入庫する
バッテリーが手に入ったなら、いよいよ作業になります。
ステップ①で事前に持ち込み作業可能と確認しておいた車屋さんに入庫して交換していただきましょう。
たったこれだけでバッテリーをとっても安く、品質を落とさず交換できるんですよ!
まとめ
バッテリー交換は自動車屋にもよりますが部品利益率の高い商品です。
原価率40%なんてところも結構あります。
そんなバッテリーも今はネットで簡単に安く購入できてしまいます。
少し調べてネットで「ポチポチ」するだけ。
後は持ち込み作業で車種によっては2万円以上安くなる可能性があります。
半額になるなんて珍しくありませんよ!
この記事では実際のバッテリー検索画面、ネット購入画面としてGSYUASA・Amazonの表示画面の画像を使用させていただきました。
コメント