タイヤのパンクが起こらないのが一番ですが、もしパンクしてしまった際に正しく修理できるか心配ではありませんか?
応急修理キットでは直せないパンクがあります。
修理できないパンクみ修理してみても溶剤の無駄で再購入には購入費用がかかります。
正しく修理できていない場合は走行中に危険な状態になるかもしれません。
今回はタイヤパンク応急修理キット使用についての注意事項を説明していきます。
この記事さえ読めばそのパンクがタイヤパンク修理キットを使用できるかの判断目安がわかるようになります。
パンク応急修理キットが使用できないケース
パンク応急修理キットでは対応できないタイプのパンクがあります。
どのようなケースのハパンクか確認していきましょう。
【修理できないケース】
【修理できるケース】
書き出すと対応できるケースが少なすぎると思われるかもしれませんが、通常パンクは釘やネジがタイヤの路面接地面に刺さっていて徐々に空気が抜けてくる場合がほとんどです。
逆に、側面を損傷したり、ホイールが変形して空気が抜けるケースはちょっとした自損事故です。
ちなみにタイヤパンク応急修理キットが使えないような状況では通常のパンク修理も出来ないケースがほとんどです。
あきらめて新たしいタイヤを購入してください。
パンク応急修理キット使用時の注意事項
①パンク応急修理時に釘やネジを抜きたくなっても絶対に抜かないこと。
【理由】穴が広がり応急修理が出来なくなってしまう場合がある。もし刺さっている場所から空気が漏れているのか確認したければ簡易的につばを付けてみてください。漏れていればプクプクしてくるはずです。
②修理液を入れた後、指定空気圧まで充填し約5kmの走行をする。その後もう一度空気圧の調整を行う。
【理由】タイヤの中に入れた補修液を全体に均等に広げる為
【注意】5km走行後の空気圧測定時に130kpa未満になっていた場合はタイヤに大きなダメージがある可能性が高いのであきらめた方が良い。
まとめ
今回の内容は私のマイカーのトヨタ車を参考にしております。
気になるところや間違えやすい内容をまとめてみました。
実際には取り扱い説明書に注意事項などがこれでもかというほど書いてあります。
もしもの時に訴えられないようガチガチにガードしている位大量に、、、
ただ取扱書というものはどんな商品でもそんな感じだと思っています。
もし本当にタイヤパンク応急数理キットを使うことになった場合は取扱説明書を見て作業するのではなく、キット内に入っている要領書を確認しながら作業するのをおすすめします。明かに内容がまとまっていて見やすいです。
実際に自分の車がパンクした場合しっかりと取扱説明書を読んで作業するようにしてください。
パンク修理できる状態だとしても間違った作業手順で行うと非常に危険です。
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