令和の自動車整備士の給料が爆上がり!整備士の年収は実は高くなっています!

自動車整備士の給料って今でも安いっていうイメージが強いですよね?
国家資格を保有している自動車整備士は全国で30万人以上働いています。
本当に転職が容易にできる令和の時代に給料が安いままで自動車整備士が30万人以上も働いているのでしょうか?

インターネットで検索をすると自動車整備士の平均年収も情報としては正しいかもしれませんが現場の実際に働いている人たちの情報も参考にしてみてください。

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自動車整備士(ディーラー)の給料

自動車整備士の初任給はディーラーで18万円~21万円と10年前に比べ2万円以上高くなっています。

この基本給資格手当残業手当等の手当が追加されていきます。

30歳台半ばにもなると年収で500万円を超えてきます。

僕も実際30歳台で500万円超えの水準となりました。
田舎のディーラー整備士でこんな感じなので都会の会社であればもっと高収入です。
参考までに僕が住んでいる田舎の平均年収は男性が約460万円(43歳)という事でした。
こちらの平均年収は参考資料によって結構差がでていましたし、ボリュームゾーンと言われる中央値では約430万円となっておりディーラーの自動車整備士の年収が以外にも高水準となっているのがわかります。

 

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年収が以外にも高水準な理由

正直仕事は大変です。
デスクワークと違い肉体労働が多いので体力も必要です。
お客様対応もありますし、時間に追われながら作業をする大変な仕事です。
その為、年々自動車整備士不足が進んできて給料上げ合戦のような感じになってきています。
あそこの会社が上げたからうちも上げなきゃ!
どの会社も整備士確保に力を入れており、転職市場で引く手あまたな状態です。

残業が必要な業界

ディーラーでは仕事も多く全く残業が無いような会社はありません。
月20時間程度の残業は覚悟した方がいいです。

残業時間については割増で残業手当が支給されますので20時間程度の残業だと4万円程度の残業手当となってきます。

ただ、働き方改革として週一のNO残業Dayをもうけたり、年々改善されている印象です。
昔はブラックな環境で長時間労働が当たり前でした。
そのせいで今も整備士の悪いイメージが消えないのかも・・・

昇給、賞与(ボーナス)がしっかりしているディーラーが多い

ほとんどのディーラーでは年間4カ月程度、もしくはそれ以上の賞与がいただけます。様々な販売店を見てきましたが、安定的に年間4カ月程度の水準でした。
確認方法は各販売店の求人票を見るといいかと思います。昇給、賞与の実績が確認できます。

昇給についても毎年しっかり上がっていきます。

資格手当

自動車整備士は国家資格の資格があります。
ほとんどの自動車整備士は国家2級ガソリンエンジンと国家2級ディーゼルエンジンの資格を取得しています。
それは専門学校のカリキュラムで受験するからです。
その資格手当が入社後に支給されます。

それに加え、大手メーカー系の整備士は各メーカーが定めている検定があります。
その検定に合格すると追加で資格手当が支給されます。

国家1級自動車整備士資格・自動車検査員資格等自動車業界は多くの資格がありますので各社にある資格手当の制度をよく確認してみてください。

資格手当で数千円~5万円というようにとても多くの手当てが支給されます。
もちろん努力は必要です。

まとめ

全国の自動車ディーラーはどこもそこそこ大きい組織なので、給与面の仕組みはしっかりしています!

自動車整備士って自分で整備できるので車の維持費が抑えられます。
年収も意外と高水準だし、車の維持費も安くなるし、会社はもそこそこ安定してるし意外とありな職種ではないでしょうか?

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