長期間の在庫タイヤは買うな!簡単なタイヤの製造年月を確認する方法

タイヤ情報

タイヤの側面には写真の通りタイヤの製造年月がわかる刻印が刻まれています。
これを見ればタイヤがいつ作られたのか確認ができます。

タイヤの製造番号は片側しか刻印されていないのでどうしても見つからない場合は裏側を確認する、もしくは他のタイヤで確認してください。

タイヤはゴムでできているので長期間在庫として売れていなかった古いタイヤのゴムは硬くなり性能は低下していきます。

特にスタッドレスタイヤはゴムの柔らかさが制動力に直結しますので長期間の在庫タイヤは買わないようにしましょう。

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製造年月の確認方法

タイヤの側面を見ていくと製造番号が刻印されています。
この下4桁(例1318)の数字が製造年週になります。1318の13の数字の意味は13週目を意味しています。
4月の1周目に製造された事がわかります。

また、下2桁の18の数字の意味は2018年という事です。

すなわちこのタイヤは2018年4月1周目に製造されたということとなります。

 

この下4桁(例4620)の数字が製造年週になります。4620の46の数字の意味は46週目を意味しています。
12月の2周目に製造された事がわかります。

また、下2桁の20の数字の意味は2020年という事です。

すなわちこのタイヤは2020年12月2周目に製造されたということとなります。

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タイヤの製造時期

通常タイヤは夏にスタッドレス、冬にサマータイヤを作っていきます。
なので冬にスタドレスタイヤを買おうとすると半年前の製造になります。

通常最新のタイヤはそのように半年程度で市場に出るケースが多いです。
4月に新車を購入した場合スタッドレスも一緒に購入すると去年の夏製造されているでしょう。
それを冬装着すると1年半近く経過した状態で初使用となる可能性があります。

ゴムの劣化を考えると新車で一緒にスタッドレスタイヤ購入はオススメしません。

 

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