8月31日発表ヤリスクロスのレビュー!おすすめオプションはこれ!

自動車

こんにちわ♪
自動車業界歴15年以上の国家1級自動車整備士です。

2020年8月31日についにヤリスクロス(YARIS CROSS)が発売されました。
待ってましたとばかりにトヨタのお店で実物を確認してきました。
車のプロとして新型車はどんなもんだろうと評価してみたくなります。
この記事では新型ヤリスクロスの発売直後に実物を見てきた感想を独断と偏見で評価していきます。
まだ試乗できる状態ではなかったので実物を見てカタログを確認した内容をもとに評価してみました。

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ヤリスクロス第一印象

ちっ・・・小さい!
当たり前ですよね。
なんたってヤリスですから!
ただSUVらしいゴツさがなくオシャレな街乗りSUVといった感じでした。

ちょっと待てよ・・・ライズ(RAIZE)とお客様そうかぶるんじゃね?!

そんな気がする!
トヨタのライズ(RAIZE)が2020年上半期で超絶好調だった!
そしてヤリスは2020年7月に超絶好調だった!
ライズのコンパクトSUVとヤリスの2車種の超絶人気を足してヤリスクロスが誕生したのか?
もしかするとトヨタさんそういう事なのか?

確かにSUVはここ数年爆発的な人気である。
その証拠にトヨタのSUVタイプの車種が多すぎる!

トヨタの代表的なSUV

「RAV4」トヨタ初SUVでのPHV
「ハリアー」2020年4月23日フルモデルチェンジした不動の人気車種
「ライズ」超人気車種コンパクトSUV
「C-HR」プリウスの血を受け継いだコンパクトSUV
「ランドクルーザープラド」本格大型SUV
「ランドクルーザー」別名は陸の王者

このラインナップ強烈すぎる!

トヨタさんSUVに力入れ過ぎですね!

 

さて,前置きが長くなってしまいましたが実際にヤリスクロスを見に行ったレビューです。
細かい数値や値段はカタログや公式HPに乗っていますのでこの記事は国家1級自動車整備士的総評をしていきます。
新型ヤリスクロスを購入する時のオススメグレードやオプションを確認してきました。
特に後から変更する事が出来ないグレードとメーカーオプションについて深堀していきます。

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実車両の感想


車両前方のデザインはRAV4やライズと違って少しのっぺりしたシンプルなデザインです。
特にフロントのグリルが最近流行の大きなサイズではなく小さ目なデザインでした。
テールライトについては横に1本もののデザインでフロントのシンプルなデザインというよりRAV4のイメージに近い感じですね。


内装はこんな感じでマッド感がありオシャレでカッコ良かったです♪

僕個人的にはパワースイッチがハンドルの右側にあって欲しかったかな(゜o゜)

運転席の感覚はコンパクトでも目線が高く運転しやさそう。
小回りには自信ありますとのことで5.3mでした。

完全に街乗りをおしゃれなSUVで安全に運転しやすい状態で楽しむ車両って感じですね♪

2列目シートでは足元の余裕が少なく結構狭い感じがしました。
構造的な部分になりますのでこのサイズではしょうがない!

おすすめグレード

まず車を購入する時に決めるのがグレードですね。
僕のおすすめグレードはやっぱり「G」グレードです!

 

「G」グレード?そもそもが分からん

グレードには3種類あります「Z」「G」「X」の3種類。

要は「松」「竹」「梅」ですね

このグレードで車の走行性能、燃費、見た目がほぼ決まります。
※ノーマルで乗る場合

僕のおすすめの「G」グレードは無難な真ん中の「竹」グレードです(゜o゜)

そうです!僕は無難な男なのです!

「G」グレードがおすすめの理由!

無難な僕は「G」グレードです。
しかし「G」グレードにする理由は2つあります。

■車両価格が「Z」に比べて約20万円安い
■目玉オプションの装着ができる

車両価格が「Z」より約20万円安い

さすがに車体価格が20万円違うと躊躇しますね・・・

CーHRの「Ⅹ」グレードにしてもいいのではないか?・・・と
そもそも違う車種の購入と迷ってきてしまいます!

目玉オプションの装着ができる

目玉オプション

■ブラインドスポットモニター
■アドバンストパーク(パノラミックビューモニター)

特にブラインドスポットモニターは外したく無いオプションです!

リアクロストラフィックオートブレーキ付きと是非ともつけたいオプションです!

性能説明

駐車場から交代する時に後方の左右から近づく車両を発見して注意喚起してくれる。
衝突の危険を感じると自動ブレーキを作動させる。

税込49,500円のオプションです。

「X]グレードには付ける事ができないのです!

あと、ディスプレイオーディオのインチ数が「G」以上は7インチが8インチと画面サイズが大きくなる。

その他の選択項目

HV車 or ガソリン車
2駆  or  4駆

この項目に関してはあなたの地域や走行距離によって選ぶべきが変わる。

たくさん走る場合はHV車をおすすめしたり、雪が降る地域や寒い地域では4輪駆動が重要だったりしますね♪

こちらに関してはそれぞれ人によって選択するべき内容ですので一概にどれがオススメとは言えません。
地域や使用環境によって担当営業マンとよく話し合って決めるべき内容ですね♪

まとめ

ヤリスクロスの注目度は非常に高いようです。
やはりコンパクトSUVの人気は高い事が伺えました!
ライズとヤリスクロスは価格的にも近くどちらもコンパクトSUVです。
ライズはゴツイ感じでヤリスクロスは丸みを帯びて優しいデザインでした。

ブラインドスポットモニターにアドバンストパーク、高性能なトヨタセーフティーセンス
やはり新型車両の安全装備はかなり高レベルでした。

試乗できる状態になったら是非走行性能も試してみたいと思います。

 

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